ご挨拶

「安心・安全・健康のテーマパーク」を目指して

グループCEO 取締役社長 櫻田 謙悟

ステークホルダーの皆さまには、日頃よりご愛顧を賜り、厚く御礼申しあげます。

当グループは、「保険の先へ、挑む。」のブランドスローガンのもと、国内損保、国内生保、介護・ヘルスケア、海外保険の4つの事業区分を中心に展開しています。VUCA*と呼ばれる不安定で不確実性が高く、複雑かつあいまいな時代を勝ち抜いていくために、「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービス」をグループ経営理念として掲げ、グループの進化を目指します。

2016年度からスタートした5年間の中期経営計画では、グループ経営理念の具現化に向けて、各事業の魅力を徹底的に高めると同時に、デジタル技術を活用したサービスの拡充やお客さま接点の強化、各事業間の連携などに取り組み、お客さまの人生に笑顔をもたらす「安心・安全・健康のテーマパーク」を構築していきます。将来的にはグローバルトップ10水準の規模および資本効率の実現を目指し、計画の折り返し地点となる2018年度に修正連結利益2,200億円~2,300億円、修正連結ROE8%以上という経営目標を設定しました。

中期経営計画の初年度である2016年度は、各事業の着実な取り組みの結果、修正連結利益、修正連結ROEともに目標を達成し順調なスタートを切りました。海外保険事業におきましては、過去最大規模のM&Aとなる米国Sompo International(エンデュランス)の買収により、先進国マーケットの大きな成長基盤を構築できました。グループの新たな柱として本格参入を果たした介護事業におきましても、事業基盤を確立し、「世界に誇れる豊かな長寿国日本」の実現に向けて大きく進んでいます。
また、デジタル戦略の本格化に向けた「Sompo Digital Lab」の設立、「SOMPOホールディングス株式会社」への商号変更をはじめとするグループ・グローバルベースでの「SOMPO」ブランドの展開、敏捷かつ柔軟な意思決定を行うための事業オーナー制の導入など、様々な取り組みを具現化しています。

引き続き「安心・安全・健康のテーマパーク」に向けて進化し続けるべく、グループ社員一丸となってグループ全体のトランスフォーメーションを実現し、ステークホルダーの皆さまのご期待に応えてまいります。

今後とも、なお一層のご愛顧・お力添えを賜りますようお願い申しあげます。

  • Volatility(不安定性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとったもの。

2017年6月

SOMPOホールディングス株式会社
グループCEO 取締役社長

櫻田 謙悟